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チーム勝敗表
試合日 : 4試合目 2025年11月23日(日) |
大会名 : 2回戦 市民体育祭大会 |
会場 牛島球場 |
勝敗 勝利 |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | 投手-捕手 | |
| 春日部サンデーズ | 1 | 0 | 1 | 0 | 5 | 7 | 角國-八木下(優) | ||
| 春日部東ナイツ | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 |
ヒット数:9本
★今季3度目にしてようやく勝った! 4大会中3大会で8強入り!
新戦力が躍動し、頂点までM3!
雨天順延となっていた本大会は曇天、寒空の下ながらも新戦力が躍動し、二度にわたって2ケタ失点コールド負けを喫していた、東ナイツを撃破しリベンジに成功した。
先行を取ったサンデーズは、初回先頭打者の樋上が、左中間を深々と破る三塁打で早くも先制のチャンスメーク。2番佐々木は四球で出塁し二盗に成功したが、その後捕手からのけん制に刺され一死。
3番田口は四球で出塁も、二盗失敗し二死となる。捕手からの送球も良かったが、スタートが遅れ野手が待ち受ける格好となった。
しかし送球の間に三走の樋上がスタートを切り生還。効率よく先制点を挙げる。
足でかき回す当初のプランが二度にわたり失敗したその裏、サンデーズ先発の角國は、先頭打者に一塁手安本(憲)が逆シングルで出したミットの下を抜ける右前打を許す。
次の打者の遊ゴロは、一塁安本(憲)が捕球できず、次の打者は四球を選び、無死満塁となり野手陣は地に足がついていないように感じられる中、続く4番打者には、中前適時打と樋上の送球エラーも重なり、二走にも生還されてしまう。
しかしその後は三人で片付け、2点を追いかける展開となる。
2回のサンデーズ、先頭の5番八木下(歩)が、左翼線へ二塁打で出塁するも、後続の3人がいずれも東ナイツ先発大内の術中にはまり無得点。3回には、先頭の9番矢内が左前打で出塁、樋上も右前打で続き、佐々木は四球を選んで無死満塁と絶好のチャンスを迎える。田口は三振に倒れ、田邉は中前に抜けようかという当りを、二塁手がファンブルしながらも止めて(記録は内野安打)いる間に矢内が生還。
さらに満塁のチャンスが続いたが、八木下(歩)、6番八木下(優)と連続三振に倒れ1点止まり。4回は三者凡退に打ち取られ
無得点、その裏先頭打者を四球で出し、ワイルドピッチで二進を許し一死後、安打で一・三塁のピンチを招く。続く8番打者の当りは投ゴロとなり本塁も間に合うタイミングに見えたが、打者走者を取って1点を追加され、2点差となる。
東ナイツの継投に手をこまねくサンデーズ打線だったが5回、先頭の樋上がこの日3本目の安打を左翼越えのエンタイトル二塁打を放ち、ベンチはまだまだ諦めない空気になった。
佐々木の当りは遊撃失策を誘い、田口は粘って四球を選んで再び無死満塁とし、田邉は逆方向左翼への適時二塁打を放って二者が還り同点。さらに八木下(歩)の左前適時打で逆転に成功。
一死後、角國は右前適時打で二者が還りこの回打者一巡、5点のビッグイニングとした。制限時間も越え裏の攻撃を抑えれば勝利という場面で、先頭打者に安打、次の打者には三ゴロ失策で一・二塁のピンチを作ったが、後続のクリーンアップを三人で抑え、今季2大会いずれも二桁失点のコールド負けを喫した東ナイツから、3度目にしてようやく勝利をもぎ取った。
次は4強(3位)を懸けて、今季一度対戦(勝利)した豊春カジュアルとの対戦となる。
先発の角國は多少荒れ気味の場面もあったが、被安打4の完投勝利を挙げた。下位打線はしっかりと抑え、最終回はピンチで迎えたクリーンアップに仕事をさせずに抑えたのは圧巻のピッチングと言えよう。次戦出場できないのが惜しいが、残ったメンバーで戦って、準決・決勝戦に再び角國が投げられるよう勝ちに行ってもらいたい。
打線では1番で3安打、内2本がエンタイトル含む二塁打、2得点の樋上は大活躍の働き。2番佐々木も全打席出塁と、繋ぎの役割を果たし、田邉は2度の満塁機に打点を挙げる殊勲打の活躍、八木下(歩)も逆転の二塁打とそれぞれが役割を全うした。
攻撃においては一度着火すると勢いが出てくるが、守りにおいてはマウンドの投手を孤立させるような空気が走者を背負った場面で感じられるので、野手は積極的に打たせて取ることを投手に刷り込む
ような声掛けが必要だろう。
個々のレベルは充分あるので、それを結集した「チーム」になればまだまだ伸びしろのあるチームになるはずだ。
新戦力が躍動し、頂点までM3!
雨天順延となっていた本大会は曇天、寒空の下ながらも新戦力が躍動し、二度にわたって2ケタ失点コールド負けを喫していた、東ナイツを撃破しリベンジに成功した。
先行を取ったサンデーズは、初回先頭打者の樋上が、左中間を深々と破る三塁打で早くも先制のチャンスメーク。2番佐々木は四球で出塁し二盗に成功したが、その後捕手からのけん制に刺され一死。
3番田口は四球で出塁も、二盗失敗し二死となる。捕手からの送球も良かったが、スタートが遅れ野手が待ち受ける格好となった。
しかし送球の間に三走の樋上がスタートを切り生還。効率よく先制点を挙げる。
足でかき回す当初のプランが二度にわたり失敗したその裏、サンデーズ先発の角國は、先頭打者に一塁手安本(憲)が逆シングルで出したミットの下を抜ける右前打を許す。
次の打者の遊ゴロは、一塁安本(憲)が捕球できず、次の打者は四球を選び、無死満塁となり野手陣は地に足がついていないように感じられる中、続く4番打者には、中前適時打と樋上の送球エラーも重なり、二走にも生還されてしまう。
しかしその後は三人で片付け、2点を追いかける展開となる。
2回のサンデーズ、先頭の5番八木下(歩)が、左翼線へ二塁打で出塁するも、後続の3人がいずれも東ナイツ先発大内の術中にはまり無得点。3回には、先頭の9番矢内が左前打で出塁、樋上も右前打で続き、佐々木は四球を選んで無死満塁と絶好のチャンスを迎える。田口は三振に倒れ、田邉は中前に抜けようかという当りを、二塁手がファンブルしながらも止めて(記録は内野安打)いる間に矢内が生還。
さらに満塁のチャンスが続いたが、八木下(歩)、6番八木下(優)と連続三振に倒れ1点止まり。4回は三者凡退に打ち取られ
無得点、その裏先頭打者を四球で出し、ワイルドピッチで二進を許し一死後、安打で一・三塁のピンチを招く。続く8番打者の当りは投ゴロとなり本塁も間に合うタイミングに見えたが、打者走者を取って1点を追加され、2点差となる。
東ナイツの継投に手をこまねくサンデーズ打線だったが5回、先頭の樋上がこの日3本目の安打を左翼越えのエンタイトル二塁打を放ち、ベンチはまだまだ諦めない空気になった。
佐々木の当りは遊撃失策を誘い、田口は粘って四球を選んで再び無死満塁とし、田邉は逆方向左翼への適時二塁打を放って二者が還り同点。さらに八木下(歩)の左前適時打で逆転に成功。
一死後、角國は右前適時打で二者が還りこの回打者一巡、5点のビッグイニングとした。制限時間も越え裏の攻撃を抑えれば勝利という場面で、先頭打者に安打、次の打者には三ゴロ失策で一・二塁のピンチを作ったが、後続のクリーンアップを三人で抑え、今季2大会いずれも二桁失点のコールド負けを喫した東ナイツから、3度目にしてようやく勝利をもぎ取った。
次は4強(3位)を懸けて、今季一度対戦(勝利)した豊春カジュアルとの対戦となる。
先発の角國は多少荒れ気味の場面もあったが、被安打4の完投勝利を挙げた。下位打線はしっかりと抑え、最終回はピンチで迎えたクリーンアップに仕事をさせずに抑えたのは圧巻のピッチングと言えよう。次戦出場できないのが惜しいが、残ったメンバーで戦って、準決・決勝戦に再び角國が投げられるよう勝ちに行ってもらいたい。
打線では1番で3安打、内2本がエンタイトル含む二塁打、2得点の樋上は大活躍の働き。2番佐々木も全打席出塁と、繋ぎの役割を果たし、田邉は2度の満塁機に打点を挙げる殊勲打の活躍、八木下(歩)も逆転の二塁打とそれぞれが役割を全うした。
攻撃においては一度着火すると勢いが出てくるが、守りにおいてはマウンドの投手を孤立させるような空気が走者を背負った場面で感じられるので、野手は積極的に打たせて取ることを投手に刷り込む
ような声掛けが必要だろう。
個々のレベルは充分あるので、それを結集した「チーム」になればまだまだ伸びしろのあるチームになるはずだ。
打撃成績
| 打順 | 守備 位置 |
選手名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 打点 | 盗塁 | 盗失 | 得点 | 失策 | 美技 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 中堅手 | 樋上 碧 | 左中3 | 右安 | 左2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | ||||
| 2 | 左翼手 | 佐々木 利功 | 死球 | 四球 | 遊敵失 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | ||||
| 3 | 遊撃手 | 田口 悠真 | 四球 | 三振 | 四球 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | ||||
| 4 | 右翼手 | 田邉 太我 | 右飛 | 二内① | 左安② | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | ||||
| 5 | 三塁手 | 八木下 歩夢 | 左2 | 三振 | 左2① | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | ||||
| 6 | 捕手 | 八木下 優夢 | 三振 | 三振 | 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
| 7 | 投手 | 角國 純也 | 二飛 | 一ゴ | 右安② | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
| 8 | 一塁手 | 安本 憲太 | 三振 | 投ゴ | 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | ||||
| 9 | 二塁手 | 矢内 郁也 | 左安 | 三振 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | |||||
| 9 | 代打 | 福島 秀明 | 三ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手成績
| 投手名 | イニング数 | 自責点 | 失点 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 被安打 | 被本塁打 | 投球数 | 暴投 | 勝敗 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 角國 純也 | 6回 | 0 | 4 | 4 | 2 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 勝 |