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チーム勝敗表【匠】 ~Edo Takumi~の勝敗表です。
個人成績個人別の打撃・投手成績表です。

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最新の試合結果です。過去の試合結果はコチラ

試合日 : 1試合目
2010年10月24日(日)
大会名 : 準決勝
関東草野球リーグ6部 グループE
会場
東京健保組合大宮運動場(大宮健保)
勝敗
勝利
1234567投手-捕手
オールスポニチ01111004
【匠】 ~Edo Takumi~301100×5福山‐小林
ヒット数:5本
今年、匠最後の試合となる最終戦が吉川球場(江戸川河川敷)で行われた。

最終戦に相応しく、
いつもぎりぎりの匠メンバーも11人(多い方!?)と、
最終戦にかける意気込みが感じられた。

最終戦の相手はオールスポニチ。
平均年齢が若干高そうだが、
ウォーミングアップを見る限り、
若い時にはブイブイ言わせていた経験者揃いの
バランスのとれたチームのようだ。

定刻の13時より若干早く、匠の後攻で試合が始まった。
マウンドにはここ最近調子のあがってきた福山だ。
初回、相手を難なく討ちとり0点。

その裏、匠の攻撃。
1番田中(正)が相手1塁のエラーで出塁すると、
2番龍の投ゴロの間に2塁へ。
ここでクリーンアップの3番福山だ。
しかし、相手投手の緩急をつけた投球にタイミングが合わず投フライ。
2死2塁。その後、4番立津が四球で出塁すると、
絶好調男 小林の登場だ。
ファール等で粘った後、相手投手が投じた高めのストレートを叩くと、
打球は深々と左中間を破る2塁打!
田中(正)が悠々生還し、1塁から立津も還り2点先取!
更に、6番辻田が相手遊撃手のエラーで出塁し、2死1、3塁。
まだまだ追加点が期待できそうだ。
7番福留の打席で辻田が2盗を決め、2死2.3塁。
更にチャンスが広がった。
ここで監督市野の奇策かどうかは定かではないが、
なんと3塁ベース上に小林がいるにも関わらず、
2塁ランナーの辻田がものすごい勢いで3盗を試みた。
3塁‐本塁間上の小林は何が起きたかわからずきょとんとしている。。。
ベンチからの声で初めて我に返り、本塁へ猛進すると、
相手3塁が慌ててしまい本塁へ悪送球。小林が生還した(追加点1)
その後、福留が投フライに倒れるも、
結果オーライ!?匠の常識を打ち破る攻撃!?により、初回3点を先取した。

2回、3回にオ軍に点を奪われると、
3回裏、匠の攻撃、
2番、龍、3番福山が倒れた後、4番立津が3塁へのボテボテの内安で出塁すると、
すかさず盗塁を決め、2死2塁。
ここで初回にタイムリーを放ち気を良くしている小林だ。
初回に左中間へタイムリーを放ち、外攻め中心でくるだろうと
相手バッテリーの配球を読むと、
外角ストレートを今度はライト前へ逆らわずに運んだ。
2塁から立津が生還し、4点目。3回裏を終わり、2vs4で匠がリード。

しかし、オ軍も粘りを見せ、4回表に1点返すと、匠も負けじと、
この回から石原に代わり出場の市野が遊内安で出塁すると、
1番田中(正)のライト前タイムリーを放ち1点返す。
取りつ取られつの展開が続き、
気づくと最終回の7回表へ進んでいた。
4vs5で匠が辛うじて1点リード。

最終回、オ軍の攻撃。
気合いを入れなおして守りについた匠ナインだが、
先頭バッターにセンター前ヒットを打たれる嫌な展開。
しかし、マウンド上での福山は落ち着いていた。
走る気満々の1塁ランナーの様子を勘ぐると、
すかさず牽制を入れ2塁で封殺。
これで一気に匠へ流れが傾いき、
後続を簡単に討ちとりゲームセット!
最終戦に相応しい1点差の緊迫したゲームだった。

今年の匠の成績 7勝1敗 (勝率833)
(6部Eリーグ2位 ※但し当日行われている首位のチーム結果によっては逆転優勝)
試合日 : 1試合目
2010年09月19日(日)
大会名 : 準決勝
関東草野球リーグ6部 グループE
会場
東京健保組合大宮運動場(大宮健保)
勝敗
勝利
1234567投手-捕手
リバース00030104
【匠】 ~Edo Takumi~310010×5相澤/福山‐小林
ヒット数:7本
早朝にも関わらず唸るような暑さの東京健保大宮グランドで
第7節vsリバースとの試合が匠の後攻で始まった。

今日の試合は篠宮、岸本、岡村といったNewFaceがスタメンに入った。

初回、匠の攻撃、先頭の篠宮がデッドボールで出塁すると、
相手捕手のパスボールで2塁へ進みすかさず3盗を決めた。
0死3塁から、2番市野がセンター前へタイムリー!
あっという間に先制点を奪った。
尚も匠のチャンスは続き、市野が2盗、0死2塁だ。
だが、3番辻田が1塁フライ、
続く、4番立津は3塁へのゴロとなったが、
これが相手のFSを誘い、1死1,3塁のチャンス!
この後、立津も盗塁を決め、1死2,3塁とチャンスをひろげた。
5番福山が1塁フライに倒れた後、
久しぶり登場の6番小林が相手投手懇親のストレートを逆らわずはじき返し 
ライト前へ2点タイムリー!
初回、匠は幸先よく3点を奪った。

続く、2回にも7番相澤がFBで出塁すると、8番岸本、9番岡村が倒れたものの、
1番篠宮が絶妙のセーフティーを1塁へ決め、2死1,3塁のチャンス!
ここで第一打席にタイムリーを放ち、気を良くしている市野が3塁へ内野安打を放ち
この日2打点目を挙げた。

守りではピッチャー相澤がテンポのいいピッチングで
相手打線を3回までピシャリと抑えた。

4回からピッチャーが相澤から福山へ交代。
代わった直後に自軍のまずい守備などがあり、3点を奪われてしまう。

5回裏、2番市野がこの日3安打目の猛打賞でが出塁すると、
3番辻田が四球、4番立津がレフトへタイムリーを放ち3vs5と点差を広げた。
尚もチャンスが続き、5番福山が自分を犠牲にした送りバントを決めると、
この日タイムリーを含む2安打を放っている調子のいい6番小林だ。
だが、ここは空振り三振。更に、ランナー立津が飛び出してしまい追加点とはならなかった。

6回、リバースの攻撃ではまたしても自軍のまずい守備があり、
1点を献上してしまう。4vs5とジリジリと追い上げられておりまずい雰囲気。

しかし、最終回、福山がきっちり3人で締め 4vs5 で何とか逃げ切った。
試合日 : 1試合目
2010年08月29日(日)
大会名 : 準々決勝
関東草野球リーグ6部 グループE
会場
小金原公園(松戸)
勝敗
勝利
1234567投手-捕手
Ts30000003
【匠】 ~Edo Takumi~0001004相澤-市野
ヒット数:7本
炎天下の8/29(日)、
今期、匠の第6節が松戸の小金原公園で行われた。
球場は両翼80-85Mほどの比較的狭い球場だ。
前の試合ではHRも飛び出していた。

まず初めに、
この日、助っ人として参加してくれた
木田、佐野、小渕に感謝のお礼を申し上げたい。
そして、貴重な休日にもかかわらず、
匠の応援に駆けつけてくれた
木田ママ&Jr、佐野彼女にも重ねてお礼を申し上げます。

相手は、これまで関東草野球リーグ6部では
1勝1分の成績を残しているTs軍だ。
この日の前の試合では他チームと対戦し、
接戦の末、勝利を納めてのっているようだ。
(※Ts軍はこの日Wヘッダー)

試合は定刻通り、
14:00に匠の後攻で始まった。
初回、T軍は先発相澤の出鼻を挫き、
先頭バッターがレフト前で出塁すると
すかさず盗塁を決められ、
2番打者の右中間へのタイムリーで
あっという間に先制点を奪われてしまった。
尚も後続が続き、
討ちとったはずの1塁ゴロを
名手福山が後逸してい
この回T軍に3点を献上してしまった。

その裏、匠の攻撃、
1番岡安が倒れた後、
2番市野がしぶとく2塁への内野安打で出塁すると、
すかさず盗塁を決め、1死2塁。
ここで匠のクリーンアップだ。
しかし、3番福山、4番立津、共にライトフライに倒れ0点。

2回以降、両軍一歩も譲らず、
試合が動いたのは4回裏の匠の攻撃。
この日7番に入っている木田がライト前への2塁打を放つと、
相手守備がもたつく間に3塁へ進んだ。0死3塁のチャンスだ!
続くのは8番佐野。
前の打席でもレフトへの大飛球を放っておりタイミングは合っていた。
1-1からの3球目の外角寄りの直球を叩くと、
センター前へのタイムリー!!
匠待望の先制点は佐野のバットからうまれた。
尚も1番岡安の3塁強襲、
2番市野の打球が相手1塁へのFCとなり、
1死満塁の大々チャンスだ。
ここで前回凡退しているクリーンアップ。
リベンジを期待したが、
3番福山が1塁フライ、
4番立津が3塁ゴロに倒れ、
初回に続き、クリーンアップからの得点はうまれなかった。

重苦しい雰囲気の中、
7回裏、匠の最終回を迎えた。
相手ピッチャーはこれまでの技巧派投手から
抑えの速球派投手へ前の回から代わっている。
匠は1番岡安からの好打順。
1番岡安が2塁ゴロに倒れた後、
2番市野が四球を選び、
すかさずこの日2つ目の盗塁を決め、1死2塁。
再々度、クリーンアップにチャンスが回ってきた。
ベンチはからここぞと言わんばかりの大声援、
3番福山も十分にメンバーからの期待を感じている。
相手ピッチャーが投じた3球目をフルスイングすると、
ライトへの大飛球。HRに充分な距離だが、
打球は無情にもポール外側へと反れていきファール。
しかし、気を取り直し、
フルカウントからの見逃せばボールの高めの直球を叩くと、
センター前への痛烈なタイムリー!
2塁から市野が還り3vs2。
後1点がどうしてもほしい・・・
福山は相手センターが後逸する感に一気に3塁まで進んだ。
1死3塁。ここで4番立津、
こうなればイケイケドンドンだ。
木田Jrもベンチから大声援を送ってくれている。
カウント0-1から
相手投手の甘く入った内角寄りの直球をフルスイングすると、
打った瞬間それとわかる
レフトフェンス超えのサヨナラ2ランとなった。
正に野球は試合終了まで何が起こるかわからないとはこのことだ。
ゆっくりとベースを回り笑顔が綻ぶ匠ベンチへ還ると
これまでチャンスで凡打を繰り返しいた立津を匠メンバー総出で祝福してくれた。