軟式野球チーム　中島メンソール

2013メンソール最終戦、そして対するジャッカスにとっては初の対外試合となる今回の試合。…にも関わらず、我らメンソールはメンバーが集まりません。急きょブラモンさんにお願いし、スタメンがほぼ助っ人で組み立てられるという非常事態となりました。
メンソール先発はおよそ３年ぶりのマウンドとなる中島良。その注目の立ち上がり。なんと３年前とは様変わりした投球内容で失点は１、わずか９球でこの回を終えます。
続く２回には初めてのフォアボールとデッドボールでランナーを背負うも、本人も信じられないという投球内容で無失点。見事に序盤を組み立てます。
３回に崩れ５失点し、ピッチャーとしての課題はまだまだ山積みなものの、本人としては大収穫。この回でマウンドを降ります。
４回、代わったブラモン・TAKUYA投手が格の違いを見せつける無失点投球でナイスリリーフ。試合を立て直します。
ところが５回６回とジャッカスの強力打線に阻まれ３失点し、９－２で最終回を迎えます。すると、即席メンソール打線が大爆発。この日２本目のヒットとなる永間の初タイムリーも飛び出し怒涛のビッグイニングで６点を追加。‥と、あと一歩及ばずここでゲームセット。
初ゲームとは思えないまとまったチームの雰囲気で初試合初勝利を手にした相手チームのジャッカス。2014メンソールに向けて励みとなる一戦となりました。

およそ4か月ぶりの試合、そして約1年ぶりのメンソールナイター。
試合は初回、メンソール先発・佐藤が出鼻を挫かれ１点を先制されます。
しかしその裏、4番大熊の火の出る２点タイムリーツーベースヒットなどで3点を返し逆転に成功。
2回にも1番中島将のタイムリー内野安打などで2点を追加し、試合の主導権を握ります。
ところが3回、まずい守備も重なり佐藤が打ち込まれこの回一挙4失点。同点とされると、3回4回とファブリーズ先発・浦野が緩急を自在に操り無失点。息を吹き返します。
そして秋の夜長にピリオドを打ったのはこの人でした。最終回１死からメンソール2番鬼津がしぶとく内野安打、１死一塁の場面で打席には3番ピッチャーの佐藤。甘く入った球を逃さず痛烈なサヨナラのセンター前タイムリー。
今シーズン最初で最後のメンソールナイターに花を添えました。

荒々しい梅雨の訪れを感じさせる強風の中行われたメンソール2013開幕戦。
試合は相手先頭バッターのいきなりの場外ホームランからスタートします。
つばをのむメンソール一同。
しかしこの男の魂は健在。２回、この日７番に座った中島将が意地のタイムリーで１点を返します。
その後３－１、２点ビハインドで迎えた３回。１死二塁の場面で４番大熊がタイムリーヒット。その後も２点を追加し奇跡の逆転に成功します。
点を取った後の守りもこの日初めての三者凡退に抑え、完全に流れをつかみとります。
…と思ったのも束の間。４回に７点のビッグイニングを献上後、その後も終始相手ペースに持ち込まれます。
８回に中島良のタイムリーが出るも時すでに遅し。
終盤集中力を切らしたメンソール。今シーズンの課題は山積みです。。