スコアブック

チーム勝敗表

試合日 : 5試合目
2015年09月22日(火)
大会名 : 準々決勝
小樽朝野球秋季大会
会場
小樽花園公園運動場
勝敗
勝利
1234567投手-捕手
ヒューマンブラザーズ233311本間-小口
小樽マスターズ倶楽部22408
ヒット数:10本
秋季大会、準々決勝。相手は往年の選手が集う強豪小樽マスターズ倶楽部です。過去の対戦では1勝1敗と五分五分と油断できない相手です。
ヒューマンバッテリーは本間-小口。早速乱打戦の試合内容振り返ってみよう。

1回表 いつもの様に先攻とったヒューマン。相手投手の制球難を見抜きいきなり0アウト満塁のビックチャンスをものにする。4番柏木がここでしっかりとセンターへ2点タイムリー二塁打を放ち幸先よく先制点を奪い本間を援護します。その後は後続が続かずこの回2点止まり。
1回裏 2点をプレゼントされた本間は流れに乗っていきたい所。だが先頭打者を外野へ飛ばされランナーを出します。2番打者はバントをサード方向へ。ここで自ら本間が処理するも敢え無く1塁送球エラーで一気に1塁ランナーをホームへ返してしまいます。その後もタッチアップでもう一人生還させてしまいすぐに振り出しに戻ってしまいます。

2回表 小口から攻撃。死球にて塁に出て、横溝はうまくセカンドへ内野安打とし0アウト1・2塁のチャンスをお膳立て。最終打者本間に回りフルカウントまで粘ってセンターオーバーの3ランHRを放ちさらに突き放します。
2回裏 自分で手を取りかえした裏の守り。良い流れを持っていきたい所ですがやはりそこは往年の集うチーム。逆転とはいかなかったが短長打で2点を返されてしまいます。

3回表 それでもめげないヒューマン打線。先頭の4番柏木がサード内野安打を皮切りに打線が続き小口のタイムリー、相手エラー、横溝の押出四球と3点をさらに奪い返します。
3回裏 毎回のように先頭打者を出塁させてしまっている本間が流れに乗れません。この回も相手打線につかまり短長打とエラーなどでまさかの同点に追いつかれてしまいます。

最終回コール
4回表 このままでは終わらないのが今年のヒューマン打線。この回の先頭小野(英)が三振に取られるも中村の内野安打、柏木がサードエラーで2人ランナーたまり5番三盃。これまで数々のピンチを救ってきた安打製造機。またしてもやってくれました。左中間を真っ二つに破るダメ押しの3ランHRを放ちます。
4回裏 また援護点を頂いた本間。最終回はきっちりとしめたい所。先頭打者にレフトへ大きな打球を放たれるもレフト小野(英)のファインプレーでようやく先頭打者を打ち取ります。その後は守備の乱れがあるもののしぶとく粘るに粘って最後の打者を空振り三振に打ち取りゲームセット。乱打戦を制したのは我がヒューマンブラザーズでした。

最後の整列ではお互いに検討称えあい、本当に良い締まったゲーム内容でした。マスターズ倶楽部様の分も背負って必ず優勝してみせる事ででしょう。
 
                                 終

打撃成績

打順 守備
位置
選手名 1 2 3 4 5 6 7 打点 盗塁 盗失 得点 失策 美技
1 遊撃手 加藤 四球 遊ゴ 遊ゴ 0 0 1 0 0 0
2 左翼手 小野(英) 四球 投飛 三振 0 0 0 1 0 0
3 一塁手 中村 四球 投飛 中安 0 0 0 2 0 0
一塁手 古賀 0 0 0 0 1 0
4 二塁手 柏木 中2② 三内 三敵失 2 1 0 1 0 0
5 DH 三盃 四球 右安 中HR③ 3 0 0 2 0 0
6 中堅手 宇田 投ゴ 四球 四球 0 0 0 1 0 0
7 三塁手 伊藤 三ゴ 右安 中飛 0 0 0 1 0 0
8 捕手 小口 死球 左安① 中安 1 0 0 1 0 0
9 右翼手 横溝 二内 四球① 一直 1 0 0 1 0 0
10 投手 本間 中HR③ 捕ゴ 3 0 0 1 2 0

投手成績

投手名 イニング数 自責点 失点 奪三振 与四球 与死球 被安打 被本塁打 投球数 暴投 勝敗
本間 4回 0/3 8 8 3 0 0 9 0 94 0