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チーム勝敗表

試合日 : 1試合目
2011年09月11日(日)
大会名 : 1回戦
日本整形外科学会 近畿地区予選
会場
薬業鳴尾浜グラウンド
勝敗
勝利
1234567投手-捕手
和歌山医大000011
HYOGO-ACL~兵庫医大整形外科学教室野球部~06309大井-有住(高木)
ヒット数:0本
近畿地区大会予選第一回戦、初戦の相手は二年前の同じ大会でコールド負けを喫した和歌山医大である。
ACL首脳陣は足立、江川のベテランを温存し、実力未知数の榎本を一番ライトに抜擢、また、セカンドに楠山、ファーストに森山とほぼ未経験のポジションに配置する作戦に出た。
相手が和歌山だから、奇襲(紀州)作戦と言う訳でも無いのだろうが、楠山、榎本は和歌山県出身という不思議な因縁もある。

一回は双方とも相手のミスや四死球でチャンスを作るものの無得点に終わる。
二回の表、先発大井が四死球で広げたピンチも何とか切り抜けると、まさしくピンチの後にチャンスありの言葉通り、相手投手の乱調につけこんで四死球などで3点を挙げる、さらに二死満塁のチャンスで楠山がライト線に走者一掃のタイムリー二塁打を放ち3点を追加、6-0と差を広げる。
3回表からは森山に代わり江川がフォーストの守備に就いた。
次の回にも高木のタイムリー二塁打などで効果的に追加点を加え、9-0とした所で、大井はマウンドを降り、二年前の嫌な記憶が残る有住が雪辱のマウンドに上がる。
有住は味方のエラーや四球などで1点を失うものの何とか切り抜け、ACLは久々の初戦突破となった。

安打はチーム全体で3本と相変わらずの貧打であったが四死球や相手のミスに付け込んで得点を重ねる事が出来るようになったのは昨年からの進歩と言えよう。
また、羅本、榎本の新入局コンビは相手投手のコントロール難もあって、残念ながら不発に終わったが、不慣れなセカンドのポジションを無難にこなしたばかりか、貴重な追加点となる3点タイムリー二塁打を放った楠山の活躍が光った。
多くの四死球を出しながらも4回を無失点に抑えた大井のピッチングもさすがと言えよう。

打撃成績

打順 守備
位置
選手名 1 2 3 4 5 6 7 打点 盗塁 盗失 得点 失策 美技
1 右翼手 榎本 0 0 0 0 0 0
2 三塁手 加藤 洋規 0 0 0 0 0 0
3 左翼手 羅本(らもと) 0 0 0 0 0 0
4 捕手 高木ブーちゃん 0 0 0 0 0 0
5 投手 ビッグE 0 0 0 0 0 0
6 二塁手 楠山 一樹 0 0 0 0 0 0
7 一塁手 森山講師 0 0 0 0 0 0
7 一塁手 江川 博昭(若旦那) 0 0 0 0 0 0
8 中堅手 有住 文博 0 0 0 0 0 0
9 遊撃手 藤原 勇輝 0 0 0 0 0 0

投手成績

投手名 イニング数 自責点 失点 奪三振 与四球 与死球 被安打 被本塁打 投球数 暴投 勝敗
ビッグE 4回 0/3 0 0 4 5 0 0 0 0 0
有住 文博 1回 0/3 0 1 1 1 0 0 0 0 0