2011/08/14 : 1試合目
【一覧】
東松山中原球場(東松山市大字松山1612番地 岩鼻運動公園内)
ナイトスターズ
敗北
先攻バッテリー : 飯田・河野-谷津・飯田
後攻バッテリー : タクヤ・ヒロトシ・コウセイーリョウイチ
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12345 67 |
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ピス |
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00320 |
|5 |
ナイト |
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21012× |
|6 |
今期2度目の対戦となるナイトスターズさんとの試合。
1回表、鎌田・玉井が四球で出塁し2死ながら先制のチャンスを作る。ここで打席にはアキレス腱を負傷しながら出場の塩野。しかし、怪我の影響もあってか、Pゴロに倒れ、無得点に終わる。
1回裏、マウンドには飯田。簡単に2死までは奪ったが、ヒットと四球でランナーを溜めた後、右中間へ適時打を浴び、続く打者にもレフト前へ打たれ2点を献上する。
2回表、先頭の河野がHR狙いの豪快なスイングでレフトオーバーの2塁打を放つ。2死後、神木が敵失により出塁、1・3塁のチャンスとなる。2点差を考慮し、神木は盗塁を試みるが、1歩目で右脹脛(ふくらはぎ)から、『パンッ』という音が鳴り、肉離れを発症。打者穂積は四球で出塁し満塁のチャンスを作るも、続く鎌田がショートゴロに倒れ、無得点に終わる。神木は守備に付けず、アキレス腱の怪我でDH出場だった塩野が守備に付く。
神木は「暑さより、監督の不本意な怪我で士気が下がった」と、チーム内から揶揄される。
2回裏、練習量にモノをいわせる若者軍団は、打撃力が数段アップしたようで、この回も1点を追加する。
引き下がれないP軍は3回表、相手投手の制球難につけ込み、無死満塁とする。ここでチャンスにまたも塩野。だったが、あえなくPフライで1死。続く河野のショートゴロの間にまず1点。谷津のセンター前タイムリーで2点。その後も敵失により1点追加し同点とする。
3回裏、ナイトスターズも反撃を試みるが、6(薄井)-4(田頭)-3(塩野)のWプレーで、P軍も意地を見せる。
4回表、2死から薄井がレフトオーバーの単打(自称、もう少しでHR)を放ちチャンスを作る。続く4番玉井が右中間へ2塁打を放ち2・3塁とする。またもここで打席には塩野。ここまで2度のチャンスを潰し、気合いを漲らせていた男は、低めの球を巧く右中間へ運び2者を生還させる。猛暑の中、試合を完了するだけでいいかと思っていたチームが、秘かに勝利を狙い始める。
食い下がるナイトスターズに4回裏に1点を奪われ、4回終了時点で5対4で最終回を迎える。
ここで、ナイトスターズの若者たちが、オッサン軍団(この日は若者も3人いたが…)に気遣っていただき、この試合は5回を以って、終了する事となった。
5回表、1点勝ち越している事で、変な余裕をカマシテいたのか、田頭・谷津・穂積と簡単に終了し、最終回の守りを迎える。
5回裏のマウンドには河野。だったが、先頭の3番打者にライト越えHRを浴びてしまい、勝利がイキナリ消えてしまう。その後、キャッチャーからサードにポジ変えした谷津が失策によりランナーを許し、無死2塁のピンチとなる。そして次の打者が放った打球は又も平凡なサードゴロ。2塁走者を牽制してから、谷津が1塁へ投げたボールは1塁手塩野の頭を越えていき、サヨナラ暴投!あっさり負けた。谷津は捕手で頑張っていたから、仕方ないかな。
MVPは3度目のチャンスをモノにして、勝ち越しタイムリーを放った塩野。打線の中軸に厚みが増してきた。
打撃成績
1)
右【12】
鎌田 哲郎
四球,
遊ゴ,
左飛,
打点0盗塁0盗失0得点0失策0美技0
2)
投【9】
飯田 圭一
中飛,
四球,
捕ゴ,
打点0盗塁0盗失0得点1失策0美技0
3)
遊【18】
薄井 大輝
右直,
四球,
左安,
打点0盗塁0盗失0得点1失策0美技0
4)
一【15】
玉井 弘司
四球,
四球,
右中2,
打点0盗塁1盗失0得点2失策1美技0
5)
D【16】
塩野 真久
投ゴ,
投飛,
右中2A,
打点2盗塁0盗失0得点0失策0美技0
6)
三【11】
河野 博貴
左2,
遊敵失@,
三安,
打点1盗塁0盗失0得点1失策1美技0
7)
二【8】
田頭 剛
三振,
四球,
三振,
打点0盗塁0盗失0得点0失策0美技0
8)
捕【10】
谷津 貴広
中飛,
中安@,
一ゴ,
打点1盗塁0盗失0得点0失策0美技0
9)
中【30】
神木 宏
遊敵失,
打点0盗塁1盗失0得点0失策0美技0
10)
左【7】
穂積 弘行
四球,
二ゴ,
投飛,
打点0盗塁0盗失0得点0失策0美技0
投手成績
【9】
飯田 圭一
4回 0/3責2失4三4四3死0安2本0投0暴投0
【11】
河野 博貴
0回 0/3責1失2三0四1死0安0本1投0暴投0