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2023年シーズン終了報告

カニーズ球団広報 23/11/30(木)11:03

カニーズは11月29日、保土ヶ谷球場での大紅白戦を終えて2023年シーズンの全日程を終了した。

カニーズにかかわりのある助っ人さん3名を加え10人ずつでの紅白戦を実施、どちらにもそれぞれ流れが移る展開で白熱の一戦であった。

今シーズンは開幕戦でサヨナラ負けかと思われた引分スタートから、4戦目で初勝利を挙げるもリーグ戦は2連敗スタート。強豪KINGSMAN戦でリーグ初勝利を飾るとそこからは勝ち負けを繰り返し、8/2から8連敗を喫し6勝13敗2分でシーズンを終えた。

リーグ戦は4勝5敗の5位で終えた。

今季も2018年以来の勝ち越しは果たせずに終わったものの、若手の台頭もあり僅差での接戦を演じる試合が増えたことが今季印象的であったが、裏を返せば相手の好投手相手にあと一本が打てなかった勝負強さを高める、1点を取りに行くバッティングというここ数年の課題は、課題のままで終わってしまった。

球団オーナーの蟹沢は「若手が伸びていい試合が増えたよねぇ。課題はまだまだ多いけど、投手陣がさ、この5年間で比べて初めてイニング数を下回る四死球(173回に対して150四死球)になったんだよね。そのあたりは成長したよね。打撃陣はチーム打率が低いのは対戦相手にもよるからだけど、得点に占める打点の割合(127得点中で打点は89)がここ5年でワースト2位だから、そこがもう少し伸びてくると勝てる試合が増えるよね。チャンスでの打順のめぐりあわせもあるから誰がどうってことはないけど、監督にはもっとオーダー考えてもらわないとね。」と総括した。


個人成績では、昨年KVP獲得の三坂がさらに飛躍し、投手で3タイトル獲得。打者としてもチームに欠かせない活躍を見せて打線を引っ張った。

打線では特に7年目森永がさらに存在感を示し、今季途中から4番を任され打線の中心として活躍、初の打撃タイトルを獲得した。本職のショートでも華麗な守備でもチームに貢献した。

その森永に4番を明け渡した志村だが、開幕当初は調子が上がらなかったものの「そのうちすぐに3割打てますよ」の言葉通り瞬く間に3割到達し、首位打者となる活躍。森永、志村と並ぶ打線は相手に脅威を与えた。

小塩も安定した成績で1,2番の役割を果たす活躍を見せた。

青木も3番6番など日替わりの打順で難しい役回りでありながらもチーム一の流し打ち技術で貴重な場面でのタイムリーを放つ勝負強さを見せつけた。


各成績は以下の通り

チーム成績 21戦 6勝13敗2分 .333

首位打者   志村   .321( 2 )
本塁打王   森永     1本( 初 )
        吉本       ( 初 )
打点王    森永   13打点( 初 )
最多安打   森永   21安打( 初 )
盗塁王    小塩   20盗塁( 4 )

       

最多勝    三坂    2勝 ( 初 )
最優秀防御率 三坂  2.85 ( 初 )
最多奪三振  三坂   32個 ( 初 )
最多セーブ  藤枝    2S ( 2 )

今季達成された記録
野手 
青木 通算50打点 
小杉 通算50試合 
小塩 通算150安打 
森永 通算50安打  
小塩 通算150盗塁 
志村 通算100安打 

投手
藤枝 通算700回登板 
K@Y.通算550回登板
ショウ 通算250回登板
藤枝  通算450奪三振
三坂  通算50奪三振


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