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チーム勝敗表

試合日 : 3試合目
2022年05月29日(日)
大会名
志村連盟春期大会Aチーム
会場
戸田橋グラウンドB面
勝敗
勝利
1234567投手-捕手
西台アローズA2002
仲宿ファイターズ7312
ヒット数:0本
志村連盟(春)2回戦 西台アローズ戦 ~ エレクトリカルパレード ~

午前中の都大会からダブルヘッダーでの2試合目、急に暑くなった気候もさることながら、早朝からの活動と府中での都大会からの長距離移動による疲れがある中で、敗退からの同日での2戦目という難しい試合、志村連盟春2回戦、西台アローズ戦に臨んだ。

この日2試合目ということもあり先発オーダーを変えるSSK監督。
体調万全でないクールに燃える6年生と目下好調の仲宿のおかわりくんを控えにまわし、代わりにスタメンショートには来年のショート候補生であるセンスの塊5年生を抜擢、外野には都大会では出番のなかった6年生二人、小柄で俊敏な6年生と打撃特化型の大柄6年生を先発メンバーに名を連ねる采配、この采配が奏功することとなる。

1回の表の守り
先発は6年生エース、午前の試合では33球も強豪相手に蓄積疲労もあったのかボールが先行する苦しい内容、敗戦から気持ちを切り替えて臨んだ2試合目の先頭打者を無難にショートゴロに打ち取るもこれが内野安打となり、2番に死球、3番に四球でノーアウト満塁のピンチを迎えたところで、4番が一塁線にスクイズ。
この処理をもたついて1塁でアウトにする間に2塁ランナーまで生還を許してしまう稚拙な守りで2失点、0:2とされる。

1回の裏の攻撃
相手先発はオール板橋にも選出されている好選手、立ち上がりの制球が安定せず1・2番が四球で安定の出塁、3番三振後、4番も四球で満塁のチャンスメイクをすると打席には5番の野球遺伝子5年生が向かう。

午前の試合ではタイミングが合わず凡退、ここぞという場面で光る勝負強い打撃がなりを潜めていたと思っていたら、この大チャンスでやっぱり役者が違うところを見せつけてくれる。
2球目を振りぬくと打球はレフト線を痛烈なあたり、早い打球は転々と転がり走者一掃のツーベースヒット、一振りで試合を3:2とひっくり返すことに成功した。

その後6番四球、盗塁、暴投で生還し順調に加点、相手先発投手をノックアウトすると7番も四球で出塁、8番凡退し2アウトとなり、この試合最大の見せ場が訪れる。

打席に立つのは都大会では出番がなく悔しい思いをした打撃特化型の大柄な6年生。
自身よりもあとからチームに加入し、体格が似ていることからプレースタイルが被る仲間であり、切磋琢磨してきたライバルでもある仲宿のおかわりくんの都大会での大活躍を横目になかなか出番の来ない日々にあえぐ。
それでも腐らずにバットを振り続けた日々の努力を評価。元来は人と競争して何かを勝ち取る性分ではないことも認識の上、そんな彼が輝ける舞台を用意できるかが監督、コーチの思案どころ。

打席では2球続いたボール球に目もくれず3球目の甘い球を見逃さず振りぬいたあたりは、きれいにセンターに放物線を描く、センターを抜けていった打球は向かいのC面まで転々と転がっていく。
それをみた本人は全力疾走、なにしろ打撃特化型なので走力が劣るのは否めない、それでも栄光のホームに向かい走り続けた彼の姿は、間違いなくこの試合の主役となる活躍、それは浦安にある某テーマパークの目玉、エレクトリカルパレードの主役にもふさわしいぐらいの存在感のようにも思えた。
これまでのうっぷんを晴らすかのような大激走は自身初のランニングホームランとなりベンチは大盛り上がり、待ちに待った大砲の一撃、チームの疲れを吹き飛ばしてくれた起死回生の打撃でこの回7点を奪い7:2と試合の流れを一気に引き寄せる。

2回の表はエースが立ちなおり0点で抑えたその裏の攻撃。
先頭四球で出塁、5番の野球遺伝子がこの試合4打点目のタイムリーヒットで加点、6番、7番が連続出塁すると、8番の小柄で俊敏な6年生がSSK監督のスタメン起用にこたえるタイムリーヒットで今回3点を追加、10:2とリードを広げることに成功した。

3回の表はマウンドを野球遺伝子5年生に継投、簡単に抑えると、その裏に2点を奪ったところで大会規定の3回コールド勝ちと相成った。

午前の敗戦、早朝からの活動と移動による疲れでベンチの元気もなくなったがそれでもきっちりと勝ち切ることができたのは、チームの成長の証。またベンチを温めることが多かった6年生二人が打撃で結果を出したのは収穫だったといえる。

最後にですが、ちなみに今日の歌のネタは小生が1年間以上温めてきて、彼がホームランを打った際にこのコメントで絶対に出そうと思っていたアイディアです。卒団するまでにお披露目できてよかったです、初ホームランおめでとう!!(N)