スコアブック

チーム勝敗表

試合日 : 1試合目
2022年05月15日(日)
大会名
マクドナルド・トーナメント
会場
府中市民球場
勝敗
勝利
1234567投手-捕手
駒込ベアーズA01001
仲宿ファイターズ346×13
ヒット数:0本
都大会マクドナルド杯1回戦 ~ ダイヤモンド ~

野球を始めたのは5年生と周りの選手よりも遅かった。体は大きくポテンシャルを秘めていたが、体の使い方がわからずその素質を持て余し、またパワー型で走力に難があり機動力に劣る面があるのは否めず、守備と走塁に課題を抱えていた少年。

練習に来てベルトをするのを忘れてきてしまうお茶目な選手、それは西武ライオンズの中村剛也選手のファンでもある、【仲宿のおかわりくん】が日々の努力から勝ち取ったスタメン出場で輝いた試合、都大会のマクドナルド杯1回戦に臨んだ。

最悪のGW最終日となった5/8の飯田杯1回戦、5ブロック決勝でまさかの2連敗という悪夢から1週間。都大会を迎えるにあたり不安を抱えていたAチーム首脳陣、前日の土曜日は真夜中からの雨で小学校のグラウンドも使用が出来なさそうだが、それでもチームに招集をかけるSSK監督。前週の悔しさから皆でMTG、都大会に向けて消沈するチームのムードを変える策として、具体的な声出しやミスした選手への声かけなどを確認。そのうちにSSK監督の執念が実ったのか、雨も止みグラウンドの端で3カ所に分かれてのバッティング練習、2連敗の原因となった打撃力を補う練習を積み、いざ府中市民球場へ乗り込むこととなった。

1回の表の守り、先発は6年生エース
大事な試合で緊張が隠せない選手もいる中、百戦錬磨のエースが落ち着いた投球。先頭のサードゴロを野球遺伝子5年生キャプテンがナイスフィールディングからくるりと回転しての送球で華麗にアウトを取ると、後続も打ち取り3者凡退で終える。

1回の裏の攻撃
1・2番のが四球で出塁すると3番の野選の隙に先制ホームを踏みまずは1点先取、後続の内野ゴロと暴投の間に二人生還し、この回3点先制と幸先の良いスタートを切り3:0とする。

2回の表の守り
ここで流れを変える可能生もあったプレーが起こる。4番の打球はセンターへの痛烈なライナー、これにセンターを守るスピードスター5年生が臆せず果敢に突っ込みダイビングするも、届かず。無情にも転々と転がるボールを尻目にホームまで生還する打者、これで1点を返されてしまい3:1。

この後の展開次第では流れがどう転ぶかわからない状況だったが、ベンチや周りの選手からはドンマイ!、ナイストライ!などと頼もしい声かけ、選手から前向きな声が出てきて、チームの雰囲気はこれぐらいでは落ちない、そしてエースが後続をきっちりと締めて3:1でこの回を終える。

2回の裏の攻撃
下位打線からの攻撃、先頭四球で打席には今日スタメンを勝ち取った仲宿のおかわりくんが打席に向かう。打撃での課題はタイミングの取り方、パワーは申し分無い、あとはタイミングさえあえば打つ力はあると前日の打撃練習を見た上で、選手を信じて起用するSSK監督。その期待に応えたい場面で2球目を振り抜くと、タイミングはバッチリでセンターへのいいあたり、もさすが都大会出場チーム、あえなくセンターに捕球されてしまい、結果が出ず。後続が送りバントをしっかり決めて練習の成果を示すと、1・2番がまたもや連続四球で満塁のチャンスメイク。

ここで続く3番クールに燃える6年生、4番強くて優しい6年生の連続タイムリーで一挙4点を追加、先週頼りなく凡退を山を築いたクリーンアップは、今日は魅せてくれて7:1と流れを一気に引き寄せた。

3回の表の守りは安打を許すも堅いバックの守りで無失点、7:1のまま。

そして3回の裏の攻撃、ここでこの試合最大の見せ場が訪れる。相手投手がサウスポーに継投したが制球が安定せず6・7番が連続四球で1・2塁のチャンスメイク、打席にはこの日2打席目となる仲宿のおかわりくんが打席に向かう。

~後編に続きます~