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チーム勝敗表

試合日 : 3試合目
2022年03月06日(日)
大会名
卒業大会1部
会場
東板橋グラウンド
勝敗
勝利
1234567投手-捕手
宮元ヤンガースA0101
仲宿ファイターズ6039
ヒット数:0本
卒業大会 宮元ヤンガース戦 ~ 正解 BY RADWIMPS ~

さて問題です。次の空欄に当てはまる言葉を書き入れなさい。

『君のいない明日からの日々を 僕は/私は きっと□□□□□□□□□□□。』

春、それは別れと出会いの季節、ご多分に漏れずファイターズを卒団し別れを告げる今年の6年生は7人、2年生の3学期には今のメンバーが揃った彼ら。それから丸4年間、3年生になってからは増員することもなく同じメンバーで野球を続けてきたが、そんな彼らのファイターズ生活も今日の卒業大会をもって公式戦は終了、いよいよ来週の卒団式を残すのみとなった。

平日は学校で顔を合わせ、週末は野球の為に集まる生活、一緒にいるのが当たり前のようだった仲間とももう本当にこれで最後の試合、6年生各々はどのような気持ちで臨んだのだろうか。

21年度の総決算、卒業大会の最終戦を迎えたファイターズAチーム。公式戦3連敗からのスタート、ケガ人多数でメンバーが揃わない状況でここまで闘ってきた6年生7人。ケガから復帰し秋以降は全員が揃って野球が出来るようになり、無事に6年生全員で出場できるとあって、選手達を送り出すSSK監督の粋な計らいで『7人全員の継投リレー(2連続四球で交代ルール!)』を計画する。

先発はミートの上手い6年生、6年生になり肩が強くなり自信をつけた彼も投手となると少し緊張気味。それでも監督、コーチの期待以上の安定した制球を見せて、先頭打者を三振、2番をセカンドフライと順調にアウトを重ね、3・4番には守備のミスもあり出塁を許すも5番をファールフライに打ち取り無失点で終える、お見事!

1回の裏の攻撃は、1・2番の5年生コンビが出塁、相手のミスで難なく生還、3番四球の後続く4番の大黒柱、6年生キャプテンがレフトオーバーの大飛球で追加点。後続が倒れて2アウトから、7番の努力家6年生がライトへヒット、8番の不屈の闘志を持つ6年生もライトへ運び、9番スピードスター6年生もライトへヒットと仲良くライト前に連打、この回6点を先制し、試合の流れを一気に引き寄せる。

点差に余裕のある2回以降は二番手に努力家6年生、前日の戸田練習では調子よかったが、今日は緊張からストライクが入らず無念の2連続四球で交代、次は【イケメン】ムードメーカー6年生に引き継ぐ。低学年時はバッテリーを任される存在で投手経験もあったが、いかんせん球威が足りず高学年では野手に専念、久しぶりに見せるマウンド捌きは安定した制球も相まって著しい成長を見せてくれて見事に3者凡退で終える。

そして3回のマウンドには不屈の闘志を持つ男、母がベンチ横から見守る中、必死に投げ込むもストレートの四球、続く打者にも3連続四球で交代まであと1球となってしまうが、ここで簡単に終わらないのが不屈の闘志を持つ男、4球目を投げ込むとストライク、これだけでベンチは俄然盛り上がり、5球目も連続ストライクでベンチからは大歓声、今日の試合一番の盛り上がりを見せるも、6球目は無念のボールで無念の2連続四球で交代(爪痕はほんの少しだけ残したぞ!)

そして続くのは低学年では2番手投手として活躍したスピードスター6年生。当時は体の使い方もまだまだで制球が安定せず、高学年では野手に専念してきたが、やはりこの2年での経験が彼を成長させたのか、当時とは見違えるほどの安定した制球、元来は地肩の強さで小さい体から球威のある速球を武器にしていたが、今日は驚くような投球でこちらも3者凡退で見事に終える。

そして迎えた最終回、体幹の強い6年生が2三振をとると、最後を締めるのは6年生キャプテン、真打登場で圧巻の投球で三振、ちなみにこの時の女房役には低学年でバッテリーを組んでいたイケメンムードメーカー6年生が捕手を務めるという、SSK監督の隠れた粋な計らいに、当時は思うようにエースの投球をキャッチ出来ず悔しい思いをしていた彼の姿を思い出して感慨に浸っていた。

〜後編に続きます〜