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チーム勝敗表
試合日 : 4試合目 2021年12月19日(日) |
大会名 : 決勝 板軟連(土橋杯) 6年以下 |
会場 東板橋グラウンド |
勝敗 引き分け |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | 投手-捕手 | |
| ブルースカイA | 0 | ||||||||
| 仲宿ファイターズ | 0 |
ヒット数:0本
〜中編です~
3回の表の守り
1点差で少しのミスも許されない状況、がしかし期待とは裏腹に先頭打者にライト前ヒット、5番に四球、盗塁と暴投からノーアウト2・3塁の大ピンチを迎えてしまう。
ここで崩れないのは成長の証か、6番をショートゴロに打ち取ると、名手がこれを3塁ランナーを釘付けにして確実に1塁でアウトにするさりげない好プレーで投手を助ける。
そして続く7番の打席を迎えたところで相手ベンチが仕掛けてくる。投球モーションに入るや否や3塁ランナーが思い切ったスタートを切る、スクイズだっ!
皆がそう思ったその刹那、キャッチャーの5年生キャプテンが冷静に外にはずれてウエスト、そのキャッチャーの動きにピッチャーの体幹の強い6年生が呼応して横に外して送球する連携で、見事に3塁走者をタッチアウト!!!
1点も与えられない場面で飛び出たビッグプレイ、思い返すとくりくり秋季大会、相手は今年相性の悪い若木ベースボールクラブさんで、バッテリーは今回と同じ二人。
当時はウエストすることも出来ず簡単にスクイズを決められてしまい痛恨のサヨナラ負け、その苦汁を舐めたプレーを糧にした今回のビッグプレイは正に成長の証だった。
後続を三振にとりこの回ノーアウト2・3塁からなんと無得点に抑える僥倖、流れを相手に渡したくない重要な局面でミスをしない野球が出来たこと、常日頃から『ミスをしないチームが勝つ』そう言い続けるSSK監督の期待に見事に応える内野陣が誇らしく思えた。
3回の裏の攻撃
先頭の2番の5年生キャプテンが右中間を破る2ベースヒットでチャンスメイクすると打席には体幹の強い6年生、センター返しとはこうやるんだよと後輩達に見せつけるかのように、お手本のような打撃で走者を返し貴重な追加点。
4番が内野ゴロの間に3塁進塁すると続く5番の打席を迎えてSSK監督が、前の回のお返しだといわんばかりにスクイズを仕掛けるもこれを打者が空振り、飛び出したランナーが挟まれるも間一髪セーフで命拾い。
まだまだと続けてスクイズのサインも仕留めきれずファールで2ストライクと追い込まれる。まさか3球続けてのスリーバントはないよな?とグラウンド内の相手に疑念が生まれる中、次の球を今度は強振に打って出る。
これがサードゴロとなるが、ここで目下無双中の3塁走者の体幹の強い6年生は止まらない、猪突猛進!嘴平伊之助よろしく一気にホームへ突っ込むと、その迫力に押されたかサードが打球をファンブル。
これが迷わなかった無双者の神通力なのか、貴重すぎる5点目を奪い5:2とリードを広げることに成功した。
4回の表の守り
マウンドにはまだ体幹の強い6年生、四球を出し制球が定まらないが、直後に盗塁をヒロキャノンで捕殺し女房役がフォローアップ、後続も三振と内野フライに打ち取りここで球数制限いっぱいの71球、マウンドを降りることとなった。
4回の裏の攻撃は三者凡退で終わり、ここで球場には80分経過をつげるタイマーが鳴り響く。次の回を抑えれば勝利、すなわち優勝が決まると同時に、夢のA・Cダブル優勝が実現するという世紀の瞬間を迎えることとなる。
重要な場面でマウンドを託されたのは5年生エース。本来はこの場面でマウンドに立っていたかったであろう6年生エースや体幹の強い6年生の球数制限による無念を背負い、いざマウンドへあがる。
バッテリーの女房役は5年生キャプテン、これまで幾度となく見てきたその二人。それは6年生最後の試合でフロントラインの二人から、次世代の5年生へのバトンを渡されたかのようにも思える光景に映り、思わず目頭が熱くなると同時に、6年生最後という哀愁、またこれからの5年生の飛躍に胸を躍らせるという複雑で不思議な感覚に襲われた。
最終回の守りは先頭エラーで出塁を許し、後続に安打で1点を奪われるも後続のショートゴロをクールに燃える5年生が捌きアウト、続く最後のバッターをピッチャーゴロに打ち取り、5年生エースから1塁の強くて優しい5年生に送球しこれでゲームセット。
緊迫の展開の中、最後の回は5年生で締めるという禅譲のような内容、見事に最後の大会で優勝、しかもA・Cダブル優勝という快挙も成し遂げた。
〜後編に続きます〜
3回の表の守り
1点差で少しのミスも許されない状況、がしかし期待とは裏腹に先頭打者にライト前ヒット、5番に四球、盗塁と暴投からノーアウト2・3塁の大ピンチを迎えてしまう。
ここで崩れないのは成長の証か、6番をショートゴロに打ち取ると、名手がこれを3塁ランナーを釘付けにして確実に1塁でアウトにするさりげない好プレーで投手を助ける。
そして続く7番の打席を迎えたところで相手ベンチが仕掛けてくる。投球モーションに入るや否や3塁ランナーが思い切ったスタートを切る、スクイズだっ!
皆がそう思ったその刹那、キャッチャーの5年生キャプテンが冷静に外にはずれてウエスト、そのキャッチャーの動きにピッチャーの体幹の強い6年生が呼応して横に外して送球する連携で、見事に3塁走者をタッチアウト!!!
1点も与えられない場面で飛び出たビッグプレイ、思い返すとくりくり秋季大会、相手は今年相性の悪い若木ベースボールクラブさんで、バッテリーは今回と同じ二人。
当時はウエストすることも出来ず簡単にスクイズを決められてしまい痛恨のサヨナラ負け、その苦汁を舐めたプレーを糧にした今回のビッグプレイは正に成長の証だった。
後続を三振にとりこの回ノーアウト2・3塁からなんと無得点に抑える僥倖、流れを相手に渡したくない重要な局面でミスをしない野球が出来たこと、常日頃から『ミスをしないチームが勝つ』そう言い続けるSSK監督の期待に見事に応える内野陣が誇らしく思えた。
3回の裏の攻撃
先頭の2番の5年生キャプテンが右中間を破る2ベースヒットでチャンスメイクすると打席には体幹の強い6年生、センター返しとはこうやるんだよと後輩達に見せつけるかのように、お手本のような打撃で走者を返し貴重な追加点。
4番が内野ゴロの間に3塁進塁すると続く5番の打席を迎えてSSK監督が、前の回のお返しだといわんばかりにスクイズを仕掛けるもこれを打者が空振り、飛び出したランナーが挟まれるも間一髪セーフで命拾い。
まだまだと続けてスクイズのサインも仕留めきれずファールで2ストライクと追い込まれる。まさか3球続けてのスリーバントはないよな?とグラウンド内の相手に疑念が生まれる中、次の球を今度は強振に打って出る。
これがサードゴロとなるが、ここで目下無双中の3塁走者の体幹の強い6年生は止まらない、猪突猛進!嘴平伊之助よろしく一気にホームへ突っ込むと、その迫力に押されたかサードが打球をファンブル。
これが迷わなかった無双者の神通力なのか、貴重すぎる5点目を奪い5:2とリードを広げることに成功した。
4回の表の守り
マウンドにはまだ体幹の強い6年生、四球を出し制球が定まらないが、直後に盗塁をヒロキャノンで捕殺し女房役がフォローアップ、後続も三振と内野フライに打ち取りここで球数制限いっぱいの71球、マウンドを降りることとなった。
4回の裏の攻撃は三者凡退で終わり、ここで球場には80分経過をつげるタイマーが鳴り響く。次の回を抑えれば勝利、すなわち優勝が決まると同時に、夢のA・Cダブル優勝が実現するという世紀の瞬間を迎えることとなる。
重要な場面でマウンドを託されたのは5年生エース。本来はこの場面でマウンドに立っていたかったであろう6年生エースや体幹の強い6年生の球数制限による無念を背負い、いざマウンドへあがる。
バッテリーの女房役は5年生キャプテン、これまで幾度となく見てきたその二人。それは6年生最後の試合でフロントラインの二人から、次世代の5年生へのバトンを渡されたかのようにも思える光景に映り、思わず目頭が熱くなると同時に、6年生最後という哀愁、またこれからの5年生の飛躍に胸を躍らせるという複雑で不思議な感覚に襲われた。
最終回の守りは先頭エラーで出塁を許し、後続に安打で1点を奪われるも後続のショートゴロをクールに燃える5年生が捌きアウト、続く最後のバッターをピッチャーゴロに打ち取り、5年生エースから1塁の強くて優しい5年生に送球しこれでゲームセット。
緊迫の展開の中、最後の回は5年生で締めるという禅譲のような内容、見事に最後の大会で優勝、しかもA・Cダブル優勝という快挙も成し遂げた。
〜後編に続きます〜