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チーム勝敗表

試合日 : 2試合目
2021年02月27日(土)
大会名
卒業大会2部
会場
東板橋グラウンド
勝敗
勝利
1234567投手-捕手
宮元ヤンガース0303
仲宿ファイターズ279
ヒット数:0本
卒業大会Cチーム 宮元ヤンガース戦

4年生最後の公式戦、卒業大会も残り2試合、初戦を快勝して目指すは全勝による完全優勝。
その為にも絶対負けられない2戦目、先週とはうって変わり2月らしさを取り戻した寒空の下、宮元ヤンガースさんとの闘いに臨んだ。

1回の表の守り、ファイターズ後攻
先発には4年生エースではなく、長身女子4年生が登板。球威だけは4年生で断然も制球力にまだまだ伸びしろを残す成長株が初回のマウンドに上がる。先頭打者から剛速球を投げ込み簡単に三振を取るも、2番に死球、3・4番に連続四球で1アウト満塁の大ピンチを招いてしまう。
しかしフルカウントまで持ち込んだ末に5番を三振に取ると、ここで頼れる4年生キャッチャーの好判断でセカンドに牽制球、ショートのクールに燃える4年生が待ってましたと言わんばかりにボールを受け取り見事にタッチアウト。平日の放課後の自主練で培った息の合ったタッチプレーを披露、危ない場面を切り抜けこの回をなんとか0点に抑えた。

1回の裏の攻撃
この日は全員4年生の先発の卒業記念オーダー、1番が凡退も2番・3番のエース・キャプテンコンビが連続四球から、盗塁に暴投が絡んでまず1点、続く4番のクールに燃える4年生のセンターへのタイムリーヒットで2点目、この回2:0とし試合の主導権を握ったかに思えた。

2回の表の守り
試合時間が1時間ということもあり、きっちりと0封で抑えたいイニング。
先頭を無難に三振にとるも、制球が安定せず後続に連続四死球と盗塁により2・3塁のピンチを迎えたところで、百戦錬磨のファイターズCチームにとっては『初回と同様に切り抜けられる』と甘い考えだったのを見透かしたかのように、ここで【東板橋の魔物】が降臨する。
キャッチャーから初回同様に2塁へ牽制をするとショートが捕逸、その後サードゴロの1塁への送球エラーで計2点を献上、これに心が乱れたか次の盗塁の際にそれた送球をカバーに入ったセンターが痛恨のトンネル、それはくりくり秋季大会で1回戦負けをした8.29の悪夢のデジャヴかのような展開で、ノーヒットで守備の乱れから計3点を献上し2:3と痛い逆転を許してしまう。

この時点で試合時間は残り20分、この回もしも3者凡退をしてしまうと残り時間を勘案すると、最悪の取りこぼしの現実味が増す超重要な場面の2回の裏の攻撃

本日の勝負に臨むにあたりファイターズナインにも油断があったのかもしれない・・・
全勝優勝をするためには、絶対にこの回で最低でも同点に追いつかなければならない極限の場面。打順は下位打線の7番から、打席には長身女子4年生が向かう。
自身の制球が安定せずピンチを招いた責任を密かに感じていたのかもしれない彼女が、初球を振り抜くと意地の内野安打で出塁、すかさず盗塁×2で守備の乱れを誘いまずは貴重な同点ホームを踏み、仕事を果たす。続く8番・9番が連続四球で出塁、盗塁を絡めて2・3塁の逆転の大大大チャンス。続く1番が三振の後、打席には今日ファーストでスタメンの4年生エースが向かう。

初戦では先発投手として試合を作り、打撃でもセンターへの大飛球による2ベースヒットを放つも、その後に自身初ホームランを放った笑顔の素敵な4年生にMVPをさらわれた格好になり、2戦目にかける想いは強かったのかもしれない。
息子の活躍を願う父、野球に取り組むエースを優しく見守る母がベンチ内から送る声援を背にして打席に立つ姿は正に威風堂々、初戦のうっ憤を晴らすべく3球目を振り抜いたあたりは、初戦以上のあたりのセンターへの大飛球。
超えろー!と願うファイターズベンチの皆の想いを乗せた打球はぐんぐん伸び、これがセンターの頭上を越える見事な逆転3ランとなるランニングホームランとなった。試合の流れを一気に変えベンチに帰ってくる4年生エースの姿は、ここぞという場面でいつも期待に応えてくれる西武ライオンズの中村剛也選手を思わせる値千金の一打だった。
その後、後続も続き3点を加点、この回合計7点を奪う猛攻で9:3と試合を決めた。

〜後半に続きます〜