鎌学マスターズ　－鎌倉学園野球部OBが所属するチーム－

全員一丸となって、無事予選突破！

なんと今回の試合は、2回終了時点で50分が経過してしまって、前半組が2回で終わってしまうという前例のない展開だった。
結果的に、この1,2回の攻防が試合の決め手となった。

思い切って今年より新規加入した20才の大山に先発してもらったが、マスターズ特有の独特の緊張感にやられてしまってコントロールに苦しんだ。
でも、マスターズの試合では投手陣のコントロールの乱れは十分にありえることだとメンバー全員が織り込み済みなので、好守もありなんとか1,2回のピンチを0点で切り抜けた。
たまたまかもしれないが、過去に投手で苦い経験をしている奥田、宮尾がピンチを救ったのもおもしろい。
素材としてはストレート、変化球ともに申し分ないと思うので、大山には今後も縮こまらず伸び伸びとプレーしてくれることを期待している。


それに対し、相手投手が四死球で作ってくれたチャンスを逃さず小林、安藤、大山がきっちりタイムリーした。
そして、盗塁や走ると見せかける動作など足で揺さぶりをかけることによって、相手のミスを誘いかき回せたことも大きい。


後半も前の試合に引き続き、貴好がレフトオーバーの３塁打でダメ押しできたことは非常に大きいが、反省すべきはやはり３回の守りだろう。

2アウトから3点とられてしまったが、2エラー,3四死球,1ヒットが続いてしまった。ミスは仕方ないが、連続ですれば点につながる。逆に言えば、連続しなければそう簡単に点を取られるものではない。
本戦では、このような負の連鎖が致命的になりかねないので、この点を再度徹底しミスは全員で補って最小限に食い止める努力をしていこう。


次は本戦。
より一層チーム一丸となって全員野球、つなぐ野球で、一戦一戦勝ちをもぎ取っていこう！

ナイスピッチング、ナイスバッティング、ナイスプレーも多くでたが、あえて語らない。

やはり、今回の勝利は、まさにチームポリシーである全員野球、つなぐ野球が実践できたからだと思う。
それと、展開に関わるず、終始一貫して、ベンチの雰囲気もよく、みんなが楽しくプレーできていた。

次回以降もこの調子で盛り上がっていきましょう。

本日（3/21）、詳細なスコアをアップしました。

人数不足でスコアブックがつけれなかったため、試合の詳細は省略